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   Osamushi Mail Magazine   2001/06/03 (通巻51号/2354部発行)   
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[トピックス]
◇最近の手塚治虫・関連の話題!
 ◎新宿・ロフトプラスワンで『メトロポリス』ナイト開催予定
  ◎6月創刊誌に新作『鉄腕アトム』掲載!
 ◎創作舞踊「火の鳥」今月から、いよいよ上演  
 ◎映画『メトロポリス』米国でも公開決定 
 ◎第5回手塚治虫文化賞決定! 
 ◎静岡県内で「手塚治虫フェスティバル」アニメ上映会開催
 ◎北野高校の同窓サイト「われら六稜人」

[映画『メトロポリス』を観る!] 

[手塚治虫最新ニュース]
  1:出版
 2:イベント情報
 3:ソフト
 4:舞台
 
[今日は何の日?]
◇6月3日の手塚関連の出来事

[今週のひとこと]

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[トピックス]
◇最近の手塚治虫・関連の話題!
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 ◎新宿・ロフトプラスワンで『メトロポリス』ナイト開催予定

    新宿・歌舞伎町のロフトプラスワンで『人間・手塚治虫を語る』の
  第4弾開催!”メトロポリスナイト”
  6月12日 19時半〜 料金1100円(ワンドリンク)
  ゲスト:りんたろう監督、丸山正雄プロデューサー、片山雅博、手塚るみ子
  問合せ:03−3205−6864(ロフトプラスワン)
  http://www.loft-prj.co.jp/index.html

  ◎6月創刊誌に新作『鉄腕アトム』掲載!

  実業之日本社から6月25日創刊する隔月刊誌『コミック伝説マガジン』
  (380円)に手塚プロ製作の”鉄腕アトム”が巻頭カラー3話24ページ掲載
  される。ハリウッドで実写版の映画化やテレビアニメの新作なども企画
  されていて雑誌掲載で”鉄腕アトム”ブームに弾みがつくかもしれない。

 ◎創作舞踊「火の鳥」今月から、いよいよ上演  

  6月20日〜6月22日まで社団法人日本舞踊協会主催の創作舞踊『火の鳥』が
  旧セゾン劇場のル・テアトル銀座で上演される。
  元宝塚歌劇の西崎峰(峰さを理)ら日本舞踊の各流派を超えて参加。
  舞踊で表現される『火の鳥』がどう表現されるのか楽しみ!
  http://www.nihonbuyou.com/HINOTORI/index_hinotori_sel.htm

 ◎映画『メトロポリス』米国でも公開決定 

  現在、東宝系で公開中の『メトロポリス』が、来春に米国で公開される。
  評判がよければ米国以外の国でも公開するかもしれない。実写版製作の
  ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント系の映画会社が米国での配給を行う。

 ◎第5回手塚治虫文化賞決定! 

  朝日新聞主催の第5回手塚治虫文化賞の受賞者が決まった。
  贈呈式は6月7日に東京・帝国ホテルで行われる。

  マンガ大賞 岡野玲子氏、夢枕獏氏(原作)『陰陽師』白泉社
  優秀賞   しりあがり寿氏『弥次喜多 in DEEP』エンターブレイン
  特別賞   丸山昭氏『トキワ荘に集った多くの作家を育てた功績に対して』 
 
  岡野玲子氏は手塚治虫の長男”手塚眞氏”の奥さん。

 ◎静岡県内で「手塚治虫フェスティバル」アニメ上映会開催

  ・島田市の島田市中央町のプラザおおるりで上映会
   6月3日  10:00、13:30の2回上映
      虫プロアニメ『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『ジャングル大帝』の3本
   上映。当日券:中学以上1000円、3歳〜小学生800円
   問合せ:054-251-4338(親子映画県連絡会)

    ・藤枝市の藤枝市民会館
   6月10日 10:00、13:30の2回上映
      虫プロアニメ『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『ジャングル大帝』の3本
      上映。当日券:中学以上1000円、3歳〜小学生800円
   問合せ:054-641-0809(藤枝親と子のよい映画をみる会の臼井氏) 

  ・浜松市
   6月9日 青年女性センター
   6月10日 浜松科学館
      6月17日 可美公園総合センター
   7月31日 清水市民文化会館 
      (5月27日に静岡市民文化会館とクリエート浜松でも開催された。)

   いずれも10:30、13:30の2回上映
      当日券:中学以上1000円、3歳〜小学生800円
   問合せ:054-251-4338(親子映画県連絡会)

      いずれの会場も前売り券当日価格より-200円で文具店や書店で販売。
     
 ◎北野高校の同窓サイト「われら六稜人」

  手塚治虫の母校である北野高校の同窓会のサイト内に講演会の内容を掲載。
  『がちゃぼいマンガ道』
   http://www.rikuryo.or.jp/rikuryojin.html

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[映画『メトロポリス』を観る!] 
MLメンバーによる映画の感想コーナー。MLに投稿されたメールを転載します。
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映画の試写会に参加された方々の感想のメールを転載しています。

◆虫媒花さん
 > こんばんは、なつきです。
 > まず、絵について。これは前宣伝でかなり強調していただけ
 > あって、本当にすごかったです。CGとセル画の融合も
 > さほど違和感無かったですし。というか、唖然とするほどキレイ。

 絵の感じは、お子様アニメではまったくなく、重厚で迫力満点。
 ノスタルジックな部分と未来的な部分とが重なり合い解け合って、
目眩を誘われました。「誰にも好かれる部類の絵」ではないと思い
ますけど、だからこその衝撃力です。
「手塚アニメ・イコール・健全で可愛い」と思っている人たちは、
これを見ると、驚いてひっくり返るでしょう。

 > で、ホントに手塚マンガみたいなモブ・シーンが所々あるのですが、
 > 雑誌でのりん監督のインタビューどうり、ちゃんと50人なら50人
 > それぞれが動いている(しかもキレイ)ことに感激です!セル画15万枚
 > (もののけですら10万枚)というのは伊達じゃないですね〜(・o・)
 > 背景も、キャラデザも、かなり個人的にお気に入りでした(^^)

 私は、主人公はティマでもケン一でもロックでもなく、メトロポリス
という未来巨大都市だと感じました。「主要登場人物以外」(背景や群衆)
のほうが、気合を込めて描かれていたのではないかしら。
 さような意味で、大変「大友風」。
 お遊びがあって愛らしい「手塚モブシーン」とは感じが違ったけれど、
たしかに非常に見ごたえのあるモブシーンでした。

 > 音楽も、なかなかよろしいです。新聞の広告に書かれていた
 > ように、レイ・チャールズの入るタイミングが絶妙です。
 > カタストロフシーンに合うんですね〜、あの曲って。驚き。

 うーん、これも「大友風」と思いましたが、あのときのあの音楽
は(バラさないように書いてます)、私には意外でした。

 > ストーリーは・・・。まだここでは書けませんが(^^ゞ
 > とりあえず、ロックファンとしての視点(笑)から一言。
 > かなり。ロックらしい役です。今まで見た手塚アニメ(そんなに多く
 > ないですけど)中のロックの中で、最もロックらしいかも☆(>▽<)

 私もロック好きなんですけど、やはりちょっと「とってつけたような」
感じはしたかな?
「ロック・ホーム、出しましょうよ。手塚先生がもしここにおられたら、
ロックを起用して女性ファンサービスをすべきです、とおっしゃる
ところですよ」とスタッフが企画会議をしているところが、思い
浮かんでしまいました。
「ロックという奴は、こういう奴なんですよね」と、受けそーな役を
わざわざ当てて作ったというか・・・
 だからして(?)決めのポーズは最高にロックらしく決まっているわ、
サスペンダーが素敵だわで、また新しい世代の女性ファンを増やすのは
確実だと思われます。(^o^)

 > 公開前に、原作+「アトム」・・・あと、「マリンエクスプレス」も見返
 >しておくと良いかもなぁ〜、と思いました。(ネタバレぎりぎり…)
 > あと、「黄金のトランク」も(笑)。

 あ、これも、なつきさんのお気持ちわかりました。
 予習復習したくなりますよね (^o^)

 私は公開後にもう一度、見にいくつもりです。
 そして画面のロックがポーズを決めたら「いよっ!平成アニメ界の
アラン・ドロン!」と掛け声を掛けたいです。
 ・・・もちろん、心の中でですけど・・・

 皆様も是非、ご覧ください。
 すごいですよー、「メトロポリス」! 

◆ぷっちさん
>> 同行の友人と、「ちょっと各キャラのもともとの性格に頼り過ぎている
>> ストーリーではないか?」とちょっとした議論に
>
>(!o!)オオ! それは「試写会メトロポリス感想」の
>中で、初めて耳にする情報ですね
>そっか〜 そういえば濃いいメンバーですものね〜
>手塚プロおかかえ俳優の中でも、現役で活躍中の
>プロフェッショナルぞろい そうなってしまっても
>しかたないのか?

そうではなく、例えばこのMLに参加している方ならだれでも
「ヒゲオヤジは善玉、ケン一は善玉、レッド公は悪玉、ハムエッグは悪玉、
アセチレンランプは悪玉」くらいの知識はあるじゃないですか。
そういう、各キャラのもともとの性格を知らないアニメファンとか、
特にお子様とかがパッと見でストーリーに入っていけないんじゃないか、
という話になったのです。

でも、私もそういう知識がある方(たいしてありませんが…)なので、
本当に何も知らない人が見てどう思うかはちょっと想像の域を超えてます
のでわかりかねます。

そういう意味で、「各キャラの性格に頼り過ぎてる」と書きました。
おもねってる、と書けばより正確だったかもしれません。

◆虫媒花さん
> 特にお子様とかがパッと見でストーリーに入っていけないんじゃないか、
 > という話になったのです。
 ハムやランプは、手塚漫画初心者が見ても、悪そーな顔(笑)だと
思います。
 先日のBJ感想で扱った「ピノコ西へ行く」の中に登場したハム氏は、
善玉の役なのですが、彼がピノコにからむと、どー見ても誘拐犯にしか
見えない点が、お話のポイントとなっていました。
(目つきの鋭い尾行者が、実は実直な刑事だったという設定はありがち
ではあるんですけど・・・)

 ただぷっちさんのおっしゃりたいことは、わかります。
 映画のヒゲオヤジとケン一の行動や動機は単純すぎて、人間てもっと
複雑な心を持つ生き物だぞ、と反発したくなりました。
 そう言ってしまえば、映画の登場人物は全員、深みに欠けたという思い
がします。
 メトロポリスという都市が主人公、と、私が前のメールで書いたのも、
同じ意味です。都市(背景)の魅力に比して、キャラの魅力は弱かった、
ということでしょう?
「メトロポリス」という映画「だけ」を見て、(見た人から)「この
キャラにホレた!」と言われるようなキャラは出てこないんですよね。
 遺憾ながら。
 たぶんロックを除いては・・・(笑)

  ですが、メトロポリスなる都市の大きさと美しさの描写が、キャラの
弱さを補ってあまりあった、と私は申し上げたい。
 この点が「メトロポリス」という映画の最大の特徴だと思います。

◆ぷっちさん
> ハムやランプは、手塚漫画初心者が見ても、悪そーな顔(笑)だと
>思います。

ははは。それはそうですよね。悪役として年季入ってますからね。

> ただぷっちさんのおっしゃりたいことは、わかります。
> 映画のヒゲオヤジとケン一の行動や動機は単純すぎて、人間てもっと
>複雑な心を持つ生き物だぞ、と反発したくなりました。
> そう言ってしまえば、映画の登場人物は全員、深みに欠けたという思い
>がします。
> メトロポリスという都市が主人公、と、私が前のメールで書いたのも、
>同じ意味です。都市(背景)の魅力に比して、キャラの魅力は弱かった、
>ということでしょう?

そうです、そうです。
私の言いたいことを簡潔にまとめてくださって、頭の下がる思いです。
メトロポリスという都市のの質感はとても重厚で、魅力的でした。
キャラの魅力…メトロポリスの迫力に呑まれてしまった感があります。

> たぶんロックを除いては・・・(笑)

ええ、ロックはとってもカッコよいですよね。
ちゃんとキヤラが立ってましたし。
私もロック好きなので、なんか嬉しかったです。「かっこいー!しびれるー!」
って。

>  ですが、メトロポリスなる都市の大きさと美しさの描写が、キャラの
>弱さを補ってあまりあった、と私は申し上げたい。
> この点が「メトロポリス」という映画の最大の特徴だと思います。

そうですね。決して映画「メトロポリス」は見るに値しないということではなく、
そういう特徴を持った映画なんだ、ということです。
くどいようですが、本当にメトロポリスの描写は美しく迫力があって、
見る価値大です。
ただ、欲を言えばもっとこうしてほしかった…という、ないものねだりです、
ここ何通かの私のメールは。お目汚し失礼いたしました。

●手塚治虫メーリングリスト参加者募集●
 映画『メトロポリス』やブラック・ジャックの話題をメールで話しませんか?
 双方向型メーリングリストへのご参加もお待ちしております。
 口コミ情報もMLが早いです!!
 http://www.osamushi.com/

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[手塚治虫最新ニュース] 
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1:出版

  ○06/09 角川書店 『メトロポリス THE MOVIE メモワール』
      ニュータイプ編集部 (1800円(税別)予定)

  ○06/14 秋田書店 手塚治虫アンソロジー『鳥傑作集』
      掲載:シルクハット物語、白くじゃくの歌、悪魔の音、
        ロップくん[マッド鳥]、レオちゃん[金のたまごの巻]、
        ガムガムパンチ[騒音の巻]、ふしぎなメルモ[白鳥の巻]、
        ユニコ[すばこをつくろう]、B・J[コマドリと少年]、
                ミッドナイト、メタモルフォーゼ[聖なる広場の物語]、
        鳥人大系[赤嘴党]

  ○06/15 講談社インターナショナル 『バイリンガル版・リボンの騎士』3,4巻

  ○06/下 角川書店 『大友克洋×メトロポリス』大友克洋著(シナリオ)

  ○06/00 講談社 講談社漫画文庫『手塚治虫恐怖短編集』4,5巻

  ○7/26  秋田書店 秋田ハンディコミックス『ブラック・ジャック』
      ピノコ誕生編

   ○集英社 漫画雑誌『オールマン』に手塚治虫研究連載中
     「よみがえる巨星・手塚治虫 THE KING O.T」構成・文:池田啓晶氏 
     毎月第1・3水曜日発売。(月一連載です。)
   http://allman.shueisha.co.jp/

2:イベント情報

   ○宝塚市立手塚治虫記念館  
   「メトロポリス展〜21世紀に甦るノスタルジックな未来〜」
   2001年03月01日(木)〜06月26日(火)開催予定。
   原画や創作ノート、6月公開の映画のキャラクターデザイン、絵コンテ、
   映画の紹介などで、手塚治虫のメッセージ「科学の発達が必ずしも人間
   の幸せにつながらない」を伝える。

   ○立命館大学国際平和ミュージアム特別展(京都)
      「手塚冶虫展」〜世紀をつなぐ作品とメッセージ〜
   2001年5月25日(金)〜6月15日(金) 9:30分〜16:30(入館は16:00まで)
     (休館:月曜日(5/28、6/4・11) 大人300円、中・高生250円、小学生150円)
   フォーラム開催(アカデメイア立命21 K209会議室)
     6月14日(木)14:50〜17:00
     問合せ:075−465−8151(立命館国際平和ミュージアム) 
   http://www.ritsumei.ac.jp/kic/a06/2001.htm

     ☆展示内容
    ・第1部『手塚治虫を育てた環境』
     戦時中の日記や医学生時代のノート、昆虫手帳などゆかりの品を公開。
       ・第2部『作品に込められたメッセージ』
     手塚作品から文明観や世界観、自然へのぞうけいや戦争に対する怒り
         といったメッセージを伝える。
       ・第3部、海外10カ国以上で翻訳された出版物の展示。

   ○立命館大学びわこ・くさつキャンパスエポック立命21(滋賀)
      「手塚冶虫展」〜世紀をつなぐ作品とメッセージ〜
   2001年6月19日(火)〜6月29日(金) 9:30〜16:30(入館は16:00まで)
     (大人200円、大学生100円、高校生以下無料)
     フォーラム開催(エポック立命21 308会議室)
     6月27日(水)16:00〜18:00
     問合せ:075−465−8151(立命館国際平和ミュージアム) 
   http://www.ritsumei.ac.jp/kic/a06/2001.htm

   ○KYOTO手塚治虫ワールド
    「アニメシアター「ガラスの地球を救え」上映
   http://www.westjr.co.jp/kai/jr-kyoto/tezuka/theater.html

3:ソフト

  ○映画『メトロポリス』CD
   5月23日にサウンドトラック2種類発売。

   「THERE'LL NEVER BE GOOD-BYE〜THE THEME OF METROPOLIS」
   (KICM-3010) 1200円(CDエクストラ)映画の主題歌

   「METROPOLIS ORGINAL SOUNDTRACK 」
   (KICA-540) 3059円 初回盤のみBOX仕様、20P別冊ブックレート付
     (カラー場面とりんたろう氏+本多俊之氏のクロスインタビューで構成)
    
4:舞台

  ○平成13年度 第18回公演創作舞踊劇場公演『火の鳥』
   ル・テアトル銀座(旧セゾン劇場) 
     2001年6月20日(水)〜6月26日(火)公演予定
   いよいよ4月20日より前売り開始! 
   http://www.nihonbuyou.com/HINOTORI/index_hinotori_sel.htm

  ○スターキャストミュージカル「リボンの騎士」〜少女薔薇の英雄伝記〜
   東京芸術劇場中ホール 
     2001年8月8日(水)〜8月12日(日)公演予定
   6月1日一般予約開始 E-MAILにて先行予約(S席5000円、A席4000円) 
   http://www.starcast.musical.to

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[今日は何の日?]
◇6月3日の手塚関連の出来事
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「初出(漫画)」
◎BJ“灰とダイヤモンド”:週刊少年チャンピオン(秋田書店:1974年)
◎プライム・ローズ“最終回”:週刊少年チャンピオン(秋田書店:1983年)

「再録単行本」
◎別冊少女フレンド「リボンの騎士総集編 後編」(講談社:1967年)

★ピックアップ
「少女フレンド“リボンの騎士”」
今日,という日にはあまり関係ありませんが(^^;),
リボンの騎士は少女フレンドにも連載されました。
ところが手塚先生自身が描かれていない為,再録などされてません。

とあるところで読ませてもらったことがあるのですが,
奇想天外でとてもあの「リボンの騎士」とは思えませんでした(^^)。

こういった手塚作品なんだけど他の方が描かれた作品リストとか
作る人いませんかねぇ〜。
学年誌とかいろいろありそうだから,スーパーマニアックですけど…。

						   [担当:あきひこ]

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[今週のひとこと]
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『メトロポリス』初日に観にいきました!初日第1回目の上映は満席で立ち見が
出来るほど!映画から原作本を読み手塚作品に”はまる人”がたくさんいると
いいですねえ。   [こ]

次号は、2001年07月10日の発行予定です。
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  ◆ 東京ビックサイトで開催のコミケに”手塚治虫ML”は参加します。◆
   2001年8月11日(土)10:00〜16:00 東地区 Q-56b
   http://www.osamushi.com/
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