え?こんな本にも”手塚治虫”が登場!!


タイトル:『極意と人間―極意学入門』

凡人では不可能な事をなしとげた超人達?の身体意識の構造を人類普遍のメカニズムとして完全解析・理論化してる本。
マイケル・ジョーダン、イチロー、宮本武蔵...らと一緒に手塚治虫も取り上げられている。

著者:高岡英夫
発行日:2000年1月20日
出版社:BABジャパン
頁数:318p
価格:\2,200(税別)
ISBN:ISBN4-89422-367-8

◎索引
序章 ディレクト・システムの時代が始まる
第1章 センター・体軸・正中線そして天地の軸
第2章 極意体現への取り組み
第3章 自由と拘束(フリーとスティフ)
特別編 坂本龍一の訪問


タイトル:『物語・20世紀人物伝―人間ドラマで20世紀を読む 6 現代文化の開拓者』

20世紀の偉人達の伝記。手塚治虫が含まれているのがうれしくもあり、少しさびしい。

著者:野火晃、広瀬寿子、真鍋和子、天沼春樹、高橋宏幸
発行日:1999年10月10日
出版社:ぎょうせい
頁数:238p
価格:\1,714(税別)
ISBN:ISBN4-324-05810-5

◎索引
パブロ・ピカソ―20世紀最大の天才画家
ウォルト・ディズニー―夢と魔法の国をめざして
北大路魯山人―逆境をはねのけて
大宅壮一―マスコミ大将、わが道をいく
ロバート・キャパ―戦場を写したカメラマン
手塚治虫―夢に命をかけた天才マンガ家


タイトル:『母が泣いた日』

現世に生きる者から逝きし者たちへの鎮魂歌。

著者:本多勝一
発行日:1999年10月
出版社:光文社
頁数:222p
価格:\1,500(税別)
ISBN:ISBN4-334-97238-1

◎索引
父の通夜;急死した友へ
高野功記者を想う
激論に暮れた日々
新聞記者・江藤文比古氏との別離
若者の死を惜しむ
手塚治虫先生の思い出
「北海道アイヌ」への弔辞
友を失う淋しさ
病床の今西錦司先生
老朋友・郭和夫さん
熱帯雨林に死す
山田君へのお別れの言葉
母が泣いた日


タイトル:『やさしくわかるユング心理学―あなたの深層心理を読み解く一歩』

心理学を身近な題材を例にしてやさしく学べる本。ちょっと知的な気分にさせてくれる!手塚治虫の文字がなければ一生手にしなかっただろう(笑)

著者:山根はるみ
発行日:1999年9月30日
出版社:日本実業出版社
頁数:254p
価格:\1,400(税別)
ISBN:ISBN4-534-02987-X

◎索引
プロローグ ユング心理学を知る前に
第1章 無意識へ旅立とう
第2章 ユングとの出会い、そして私探し
第3章 ユング心理学の「ことば」
第4章 ユングの人となりをかいま見る
第5章 ユングの路を同伴した人々―ユングと女性、そしてフロイト
第6章 分析家としての登竜門―教育分析という路
第7章 ユング派臨床心理士、実践の路
第8章 ファンタジーが教えるユング心理学への路


タイトル:『患者の言い分―「いのちの取材ノート」より』

現代の医学について患者の立場で書かれた本。手塚悦子夫人に取材をして書かれた2章の「季節はずれのオサムシ」は、涙・涙・・・です。

著者:山内喜美子
発行日:1999年8月10日
出版社:時事通信社
頁数:301p
価格:\1,600(税別)
ISBN:ISBN4-7887-9926-X

◎索引
1 待合室のユウウツ
2 患者よ、一人でがんと闘うな
3 医療の今とあした


タイトル:『99年の滅亡を夢見て』

うむ〜(^^; 手塚治虫の名前が”いろいろな滅亡”を語ったこの本に出てくるとは思わなかった。1999年の七の月に出た本(笑)

著者:許光俊
発行日:1999年7月15日
出版社:青弓社
頁数:178p
価格:\1,200(税別)
ISBN:ISBN4-7872-7110-5

◎索引
破滅の誘惑;私の死が世界の滅亡
アポカリプス不感症は治せるか
スーツを着た狼男―「信じる」ことの困難さをめぐって
もう一つの世紀末―ヨーロッパ中世世紀末の世界
終わるためのエチュード
現代詩人ノストラダムスはこう読め!
1999年の手塚治虫―又は、私は如何にして心配するのを止めて終末を・愛する・ようになったか
音楽はどのようにして終わっていくのか
昭和十二年の「日本沈没」
五島勉、『ノストラダムスの大予言』への道


タイトル:『ドイツ語圏の社会と文化』

日本でのファウスト研究の一人者の本。ファウストについて手塚治虫の作品をからめた文章がうれしい。

著者:長谷川つとむ
発行日:1999年3月20日
出版社:高文堂出版社
頁数:217p
価格:\2,552(税別)
ISBN:ISBN4-7707-0614-6

◎索引
第1編 ハプスブルク―オーストリアを主軸とした合理主義
第2編 ファウスト―ドイツ人の心底を流れるロマン主義と海外への影響


戻る      

Copyright(C) 2003 osamushi.info All right reserved.