第３話は「ミユキとべン」です。
この雑誌掲載のオリジナル扉を見ますと
寸詰まりの可愛いブラックジャツクが描かれています。
この物語は「巨匠がえがく 純愛ロマン」だそうです。
不良ベンの見勝手な片思いが自らの死をもって、少女に
臓器を提供し、一つの身体になることによって完遂する
わけですが、手塚先生は「臓器移植の価値」を認めて
おられたと思えるストーリー展開だと思います。
しかし、今なら ベンはドナーカードを持っていません
からこの病院は大慌てするでしょうね。
さて、ＢＪが法外な金額をベンに提示したのは、表面上
自分のプライドである命を懸けた治療行為を失いたく
無かったからだと思いますが、その言葉がベンを
無法行為に走らせるのですから、チョットどうかなと思います。
でも、ベンの強盗による資金調達は失敗して、本人は射殺され、
その結果がミユキを救うことになるとは彼も想像もしなかった
でしょう。
何となくこの話ぐらいから、ＢＪの骨格がはっきりしてきて
先生の気も乗りだしたように思えます。
しかし、何と言っても一番気の毒なのは、１頁大のコマで
ベンにチェーンで殴られる、力有武の駅員ですね。
薮内 覚
おがわです。
「第３話 ミユキとベン」の出演キャラクターリスト。出演順。
手塚治虫・・・・・・・・・電車の乗客
百鬼丸・・・・・・・・・・・・・ベン
小田原丁珍・・・・・・・・・ベンの仲間
どろろ・・・・・・・・・・・・・・ベンの仲間
テツノのおっさん・・・・・ベンの仲間
佐々木小次郎・・・・・・・ベンの仲間
？・・・・・・・・・・・・・・・・・中西ミユキ
力有武・・・・・・・・・・・・・駅員
チルチル氏・・・・・・・・・警察への通報者
中村捜査課長・・・・・・・警官
田鷲警部・・・・・・・・・・・警官
ヒゲオヤジ・・・・・・・・・・刑事
ノールス・ヌケトール・・刑事
スパイダー・・・・・・・・・・刑事？
馬場のぼる・・・・・・・・・乞食
一銭ハゲ・・・・・・・・・・・ベンの仲間
花丸博士・・・・・・・・・・・回生病院病院長
ブラック・ジャック・・・・・ブラック・ジャック
金三角・・・・・・・・・・・・・金持ち風の男
天馬博士・・・・・・・・・・・医師
六角さん・・・・・・・・・・・・医師
カオー・セッケン・・・・・・医師
オッサン・・・・・・・・・・・・医師
アフィル・・・・・・・・・・・・警官
初期のブラック・ジャックには、これでもかというくらいスターキャラが
登場しますね。この回も実に多彩なキャラクターが登場します。
主人公ベンには「どろろ」から百鬼丸。どろろも友情出演というところ
でしょうか。ミユキはおそらくこの話のためのオリジナル。
花丸博士はあとでブラック・ジャックの恩師、山田野先生として登場しま
すが、この頃はまだそういう設定ができていなかったのでしょうね。
明らかに別キャラです。
馬場のぼるが乞食で出てますが、この人、何回くらい乞食、または
くず拾い役をやったんだろう。しょっちゅうこういう役で出てましたね。
でももしかしたらこの作品が最後くらいかもしれない。
乞食そのものがあんまり気軽に描けるものではなくなっていきました
からね。
ちょっとあやしいけど身元が分からなかったのが、18ページ目、真中の
縦長のこまで天馬博士、花丸博士、六角さんの後ろに立っている医師。
なんかの悪役キャラのような気がするんだけどなあ。
誰か分かります？
あと、ベンの子分のゴキブリの触覚みたいのが頭から生えてる男の子
と、バーのママもちょっとあやしい。
せっかく百鬼丸が主人公なのだから、百鬼丸または「どろろ」について
なにか書きたいと言う人もこの機会に書きこんでは？
「ブラック・ジャック」を順番に見ていけば手塚先生の代表作と主要キャラ
クターはたいてい出てくるから、そういうふうに話題を広げても楽しいん
じゃないかと思うんですけど、どうでしょうか、薮内さん。
おがわさとし
薮内です。
> おがわです。
略しましたが、いつもリスト作成ありがとうございます。
> せっかく百鬼丸が主人公なのだから、百鬼丸または「どろろ」について
> なにか書きたいと言う人もこの機会に書きこんでは？
> 「ブラック・ジャック」を順番に見ていけば手塚先生の代表作と主要キャラ
> クターはたいてい出てくるから、そういうふうに話題を広げても楽しいん
> じゃないかと思うんですけど、どうでしょうか、薮内さん。
とてもいいことですね。大賛成ですよ。
ＢＪのことから大きく広がることは先生の作品を愛する者として
喜ばしいことです。
みなさん、ＢＪにこだわらずおがわさんの書いたとおり、どろろファンの方も
ぜひ書き込みしてください。
最後に
ミユキが寝ている個室にいる看護婦さんはなんてキャラクターなんだろう。
薮内 覚
ウランちゃんで〜〜す♪
「ミユキとベン」を読んでの感想でごジャリますル♪
私は、第１話「医者はどこだ！」で描けなかった
全面的な臓器移植によって病人を助けるシーンを
この話の中で果たしたように感じました♪
現実的には、ガンが転移して一週間の命では、
頭部の方までもヤラレテしまって手術は不可能と思いました♪
でもＢＪの腕でしたら、何でもありとするほうがスッキリ読めますル♪
ドナーカードの事は頭に浮かびましたが、殺人犯の当局の正規の検死を
受けていない状態では、この時点でも臓器移植は不可能だったと思いますル♪
でも、ＢＪのする事は、何でもＯＫにしチャイますル♪
ＢＪの本当の腕前を初めて披露した作品と読みました♪
なんぞと訳の分からんウランちゃんでした♪
こーすけ＠今回はおそくなりました
合宿やらバイトでしばらくネットに繋げなかったのでした。
さて、第３話の感想です。
最後のコマが良いですね。ちょっと背後霊っぽいところもありますが（笑）
あと、このコマを見た感じ、ミユキの部屋は１階？確か、最初の頃は２階
以上だったような・・・（などといらぬ突っ込み）
この話の良いところは、ベンのあつ〜い恋が感動的に描かれているところ
だと思います。ブラックジャック自身はなかなか出てこないんですよね。
だから、主役はベン（？）かっこいい奴です、、、
移植の件に関しては、問題多々ありですが、話の内容を考えるとたぶんど
ーでもいい事ですね。
それと、ＢＪの顔ですが、また妙な表情になってます。嫌みったらしい時
の顔なんか、なんかアンバランス・・・・
詳細不明の４人のキャラですが、見たことあるけど、何で見たのかわから
ないって感じですね。ゴキブリの触覚頭は石森風？？
Kousuke Nishimura（西村 浩輔）
こにしです。
あ〜なんかBJを語る会第3回さびしいですね〜。
もう少し発言も増えると話題の幅も広がる？んだけど(^^)
おがわさとし さんは書きました:
>おがわです。
>
>「第３話 ミユキとベン」の出演キャラクターリスト。出演順。
出演キャラクターを意識してみてみると、正式な名前がわからないキャラ
が多いですね〜。
> ？・・・・・・・・・・・・・・・・・中西ミユキ
ミユキって『ガラスの脳』の由美とたぶん同じ役者ですね。
病人役をやらせたらピカ一ですね（笑）
>と、バーのママもちょっとあやしい。
このバーのママ、『マンションOBA』のOLの有馬さんの役も
演じてますよね。たぶん？・・そうみえるけど（笑）
第3話で感じた事ですが
ラストシーンでベンとミユキが一体になってTHE ENDとなってますが
昔からこういう余韻のある終わりかたって・・・その後が気になって
しょうがないんですよ。
あれこれ想像してドラマを作る楽しみはありますけど。
ストーリー展開の中では、ベンの一歩的な恋心だけは伝わってくるけど、
ミユキがベンに愛を感じているようにはどうも感じられないんですよね〜。
ベンには可愛そうだけど・・。
ミユキとベンの会話の最後は「なにもないわ・・・もうあまりこないで」で
終わっているけど、ベンに対して好意をもってて、
あえて言葉の裏返しともとれないし・・・
（それとも、自分の病気は治らないからベンが自分に好意をもつのを
あきらめさせようとしているのか・・・？）
私は電車の中でのいやがらせが晴れていないような気がして
ミユキは本当にベンの事が嫌いだったのでは？という思いが強いです。
だからラストで一体になったけどミユキの意識が戻って
ベンの臓器を移植されたと知ったとき、
ミユキはベンに感謝するかどうか疑問でもあるんですよね。
嫌いな男の臓器を移植された女性の心理はどうなんだろうか！
こにしあきら
おがわです。
こにしさん wrote:
>> ？・・・・・・・・・・・・・・・・・中西ミユキ
>
>ミユキって『ガラスの脳』の由美とたぶん同じ役者ですね。
>病人役をやらせたらピカ一ですね（笑）
しまった。
実はこのキャラクター、ノーマークだったんです。
これはオリジナルだろうとたかをくくってしまった。
なるほど由美ですね。
>>と、バーのママもちょっとあやしい。
>
>このバーのママ、『マンションOBA』のOLの有馬さんの役も
>演じてますよね。たぶん？・・そうみえるけど（笑）
これは気がつきませんでした。さすが！
「マンションＯＢＡ」のときより多少ふけてますが、髪型、服装ともに
ほぼ同じですから、そうでしょうね。
長年の疑問が解けました。感謝！
役者名についてですが、スターキャラとしての名前が分からない場合、
基本的にはデビュー作のときの役名、または代表作の役名をあてる
ことにしています。
ということで、第３話出演者リスト補足版。
由美・・・・・・・・・・・・・・・中西ミユキ
手塚治虫・・・・・・・・・・・電車の乗客
百鬼丸・・・・・・・・・・・・・ベン
小田原丁珍・・・・・・・・・ベンの仲間
どろろ・・・・・・・・・・・・・・ベンの仲間
テツノのおっさん・・・・・ベンの仲間
佐々木小次郎・・・・・・・ベンの仲間
力有武・・・・・・・・・・・・・駅員
チルチル氏・・・・・・・・・警察への通報者
中村捜査課長・・・・・・・警官
田鷲警部・・・・・・・・・・・警官
ヒゲオヤジ・・・・・・・・・・刑事
ノールス・ヌケトール・・刑事
スパイダー・・・・・・・・・・刑事？
馬場のぼる・・・・・・・・・乞食
一銭ハゲ・・・・・・・・・・・ベンの仲間
有馬さん・・・・・・・・・・・バーのママ
花丸博士・・・・・・・・・・・回生病院病院長
ブラック・ジャック・・・・・ブラック・ジャック
金三角・・・・・・・・・・・・・金持ち風の男
天馬博士・・・・・・・・・・・医師
六角さん・・・・・・・・・・・・医師
カオー・セッケン・・・・・・医師
オッサン・・・・・・・・・・・・医師
アフィル・・・・・・・・・・・・警官
おがわさとし
みなさんこんにちは。金沢みやおです。
「ミユキとベン」
手持ちの秋田文庫には載っていないので，マンガ喫茶で読んできた記憶による。
札付きの，ごくつぶしの，最低の，どうしようもないワルの純愛物語。
最初に病院にミユキを訪ねた時は，お礼参りのつもりだったらしいが，病床
の彼女を見たとたんに純愛に変わったらしい。でも，愛情表現方法が無茶！。
こにしあきらさんに同感で，ミユキにはベンへの愛があったようには読めず，
もし，ベンの臓器を移植されたと知ったら，彼女のメンタルヘルスに重大な問題
が発生しそう。
だもので，ラストシーンも感動的というよりは，ベンが究極のストーカーに見え
たりして，あまり好きになれなかった作品（うわ，言い過ぎ？）。
ＢＪ，あんたもムチャやで，ミユキの気持ちにはいっさい配慮せずにあんな事
して！。でもＢＪは「生かすためには何でもする」だろうから，ミユキの気持
ちがどうであれ，断固移植を実行したろうな〜。なにしろ「医者の診断に，恋人
もイカの頭もありませんな。」（ブラック・クイーン）という男だからして。
こにしです。
昨日、ホームセンターで、ちょっと前に話題になっていた
ブラックジャック（ビオラ）の苗が売られていたので買ってきました！
一株148円！（爆）
濃い紫色の小さい花で、庭に植え、さらに鉢植えにして出窓に飾ってるんですけど
そこだけ春が来たような感じで、なかなか神秘的でよいです(^^)
鉢植えの横に、ガシャポンのピノコを置いたら、いつそう怪しくなりました（爆）
久々に庭にいたら、上空から、ガァ〜グァ〜聞こえるので
空をみると、なんとＶ字型になって飛んでいる人間鳥・・・ではなく
”白鳥の群れ”が！！
はじめてみたんですけど・・・なんか今年は良い年になりそう！
（私の家の近くに白鳥の飛来地があるのだが行った事がなかったりする(^^; ）
金沢みやお さんは書きました:
> みなさんこんにちは。金沢みやおです。
まとめ感想楽しく読ませていただきました(^^)
>「ミユキとベン」
（略）
> 最初に病院にミユキを訪ねた時は，お礼参りのつもりだったらしいが，病床
> の彼女を見たとたんに純愛に変わったらしい。でも，愛情表現方法が無茶！。
>
> こにしあきらさんに同感で，ミユキにはベンへの愛があったようには読めず，
> もし，ベンの臓器を移植されたと知ったら，彼女のメンタルヘルスに重大な問題
> が発生しそう。
> だもので，ラストシーンも感動的というよりは，ベンが究極のストーカーに見え
> たりして，あまり好きになれなかった作品（うわ，言い過ぎ？）。
ラストのミユキとベンが一緒にベッドにいるコマは
非常に不気味に思えました。
この後、どうなったのか、すごく気になったんですけど
連載当時は、ミユキがベンの臓器を移植された事実を知って
病院の屋上から”飛び降り自殺”をしたに違いない！（爆）と思っていたんですけど
（私はその思いをずっと〜持ちつづけていた！）
今回、久しぶりに読み返して
ブラックジャックは、ミユキに”ベンから臓器移植をした事実”を話さなかった
のではないかな。と思えるようになりました。
ベンは、ミユキと一緒になれてよかったし、ミユキも病気が回復して
移植してくれた人に感謝して暮らすだろうから。
こにしあきら
野口＠飯能です。
2000.1.4 11:20 AM +0900に <Akira Konishi> さんが書きました。
> 昨日、ホームセンターで、ちょっと前に話題になっていた
> ブラックジャック（ビオラ）の苗が売られていたので買ってきました！
> 一株148円！（爆）
「手塚先生のお宅と同じ花を咲かせたい」という小西さんの念願が叶いましたね。
僕は花市場で 1ポット 40円で競り落としました。(^-^)/
1ケース 30ポット位入ってて、2ケース単位でしたけど、2ケースとも
手塚邸に置いてきちゃいました。
＃黄色とブルーの中輪パンジー各 2ケースと一緒に。
> 濃い紫色の小さい花で、庭に植え、さらに鉢植えにして出窓に飾ってるんですけど
> そこだけ春が来たような感じで、なかなか神秘的でよいです(^^)
> 鉢植えの横に、ガシャポンのピノコを置いたら、いつそう怪しくなりました（爆）
確かに怪しい。（笑）
花型が小さいから、ジオラマの材料にも面白いかも知れませんね。
＃横張り性が強いらしいから、春になると、小さい鉢だと外に溢れるくらい
広がると思います。五月まで咲きますから、大事に育ててください。
> 久々に庭にいたら、上空から、ガァ〜グァ〜聞こえるので
> 空をみると、なんとＶ字型になって飛んでいる人間鳥・・・ではなく
> ”白鳥の群れ”が！！
> はじめてみたんですけど・・・なんか今年は良い年になりそう！
白鳥の群れ！いいですねえ。一度見たいものです。
こにしあきらさん，みなさんこんばんは。金沢です。
>まとめ感想楽しく読ませていただきました(^^)
ありがとうございます。まとめずに，順々に書けば良いのですが，仕事でへろ
へろ状態が続いていたため，今回まで機会ができませんでした。
書いてみて思いましたが，感想文を書いて投稿までもっていくのは，なるほど
いくつか，こえるべき山がありますね〜。
(1)読み返す必要がある。手持ちの版に収録されていなければ，本屋さんやマ
ンガ喫茶まで出かけないとダメ。ここで思わず挫折！。
次回の「ふたりの修二」なんか，チャンピオンコミックスにしか収録されて
いないようで，間口がせばまります。私も二軒目のマンガ喫茶でようやく出
会った次第（全集や文庫を置いているマンガ喫茶ではコミックスを置いてな
かったりします）。
(2)いざ書こうとすると書けない。構えると書けなくなってしまいました。
うまく書こう，気の利いたコト書こう，まだ書かれていない切り口で書こう
とかなんとか思うともうダメ。一行も書けなくなった（あわわ笑）。
短くても，しょーもなくても，先行発言に便乗でも良いから出しちゃえ！，
との，多少の思い切りも必要ですね。
自分のスタイルを決めてしまうのも良いかもしれません。例えば，
「私は★５つ評価をして，★しか書かない」とか
「俺は”このコマが一番スキだ”しか書かない」とか
「ボクは，ベストのセリフはコレだ，を書く」とかね！。
まぁ私もどこまでついていけるか分かりませんが，ぼちぼち書きます。
私の好きな「白葉さま」「ハローＣＱ」「六等星」なんかの順番が早くこな
いかな。
>ブラックジャックは、ミユキに”ベンから臓器移植をした事実”を話さなかった
>のではないかな。と思えるようになりました。
>ベンは、ミユキと一緒になれてよかったし、ミユキも病気が回復して
>移植してくれた人に感謝して暮らすだろうから。
そうですよね。ＢＪは話さない，ミユキは「見知らぬ恩人」への感謝を抱いて
若い日々をいきいきと暮らす，カメラがどんどん引いていって，空の高い所か
ら彼女を見下ろすベンの晴れやかな表情をかすかにとらえて幕，と。そんな感
じでしょうかね。むはは，月並みか！。
宮川です。 ＢＪ 第３話 「ミユキとベン」 感想。
旧不良少年のベンがミユキという女の子を好きになりました。
しかし、ミユキはガンでベンはＢＪに助けを求めに行きます。
ＢＪは、手術代は即金で五百万円と言います。そこでベンは
強盗しますが、失敗し、警官に撃たれます。しかし、その前に
ＢＪが、ミユキの手術をしょうとしていました。ベンは、ミユキの
いる病院へ運ばれ、ＢＪの手術によってミユキは助かります。
このストーリーの展開ですが、ＢＪがベンに即金五百万だと
言いながら、そくＢＪはミユキのいる病院へ行って、手術をしょう
とします。これは、ＢＪのキュラクター行動が良く判る例です。
いわば、ＢＪの人間性ですね。
ベンを旧不良少年と書きましたのは、現代には少なくなった
「人の痛みを知る」不良少年と言うことです。
Takehisa Miyagawa