[osamushi 6333] BJ 第7話  感想
Date: Thu, 23 Dec 1999 23:51:42 +0900

薮内です。

今日は遅かったので誰か先に書き込んだくれたかなと
思って期待していましたが、残念ながらまた私から
書くことになりました。

BJ 第7話 「海賊の腕」 全集 第9巻、 文庫 第13巻 所収

この話を私は大好きです。

お涙頂戴、浪花節、愛と感動の物語とは言い過ぎかも知れませんが
私は好きです。

前回の第6話と比べて、カットも書き足しもない、先生にしては
珍しい作品だと思います。
先生も書き足す必要を感じない内容だったのでしょう。

しかし、この超小型の受信・送信機を仕込んだ義手は誰が作ったの
でしょうね。BJだとすると取り付けて自由に動かせるようにした手術の
腕だけでなく、補助物を作る能力も高かったようですね。
(この能力があればこそ、後にピノコが誕生できたんですよね。)

ラスト前のページで、励ましてくれる「古河」を見た時のイッチンの
顔アップには・・・・私こういうシーンに弱いんです。

「か、勝てるかい?」とちょっとどもった言葉に「勝テルトモ!ガンバロウヨ」
の返事、見てるだけで、読んでいるだけで思わず・・・・が出てきます。

私、この話大好きです。

些細なこと。
 1.「何とも言えません。」と答えながらDr.オサムシが食べているのは
   焼き鳥でしょうか。
  (野口さん、先生は焼き鳥が好物だったのですか?)
 2.BJに依頼するDr.オサムシの持つカルテにヒョウタンツギの絵が
   あってとてもうれしい。 サスガ、先生だ!!
 3.全集の次のコマで「カスえそ」はないだろう。「ガスえそ」だぜ、
   写植の張り間違いとはいえチェックして欲しいね。

  次回、本年最後  第8話は 「とざされた記憶」
  全集 第10巻 、文庫第11巻 に所収されています。  乞ご一読  

 薮内 覚


[osamushi 6334] BJ 第7話 出演キャラクターリスト
Date: Fri, 24 Dec 1999 02:35:45 +0900

おがわです。

ブラック・ジャック 第7話 「海賊の腕」出演キャラクターリスト(出演順)

  高瀬勝也・・・・・・・・・・・・一ノ関和也(イッチン)
  ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・古河さん
  手塚治虫・・・・・・・・・・・・医師
  ヒョータンツギ・・・・・・・・・カルテの中の何か
  ブラック・ジャック・・・・・・ブラック・ジャック
  佐々木小次郎・・・・・・・・××中学将棋部員
  猿丸・・・・・・・・・・・・・・・・イッチンの対戦相手

主役のイッチンに「サンダーマスク」の高瀬勝也。
全集版のあとがきに4行(3行といってもいい)しか書いてもらえなかった
「サンダーマスク」ですが、さすがに手塚先生、むだにはしません。
古河さんは「ブラック・ジャック」用の新キャラだと思います。
ブラック・ジャックの友人手塚医師は今回が初登場。
ヒョータンツギは薮内さんのメールを見るまで見落としてたなあ。
イッチンの対戦相手に常連の佐々木小次郎は分かるとして、「グラン
ドール」の猿丸とはえらくマイナーなところをついてきますね。

おがわさとし


[osamushi 6335] BJ 第7話  感想
Date: Fri, 24 Dec 1999 03:00:14 +0900

おがわです。
飲み会から帰って来たばかりなので、まだあたまボーっとしています。

昔、この話を最初に読んだときは、腕のガスえその描写が生々しくて
怖かった、というのを覚えています。別に特別に描きこんだ絵ではない
のですが、変にリアリティーがありますね。

あと、この話に登場する古河さんのデザインがいいなあ。
女性キャラクターをいかに描き分けるか、というのは、日本のマンガが
今に至るも抱えているけっこう大きな問題だと思うのですが、この古河
さんというキャラクターはその問題に対する手塚先生のひとつの解答で
もありますね。
「美人」でも「美少女」でもない女性を魅力的に描く、という考えてみれば
当たり前のことが実はけっこう難しいことで、結局メガネをかけてそばか
すをつければさえない女の子、というような大雑把な記号に頼ってしまっ
ていたのがこの頃の日本のマンガの実情だったと思うし、それは今も
基本的には変わっていないのではないか、と思います。
って酔ってる方が文章がかたくなるのはなぜ?(セルフつっこみ)

それにしても、かげからイッチンを見つめている古河さんを、「あの話」の
ブラック・ジャックに重ね合わせると、なんかほほえましいなあ。

おがわさとし


[osamushi 6337] Re: BJ 第7話感想
Date: Fri, 24 Dec 1999 10:31:01 +0900 (JST)

 田島です。こんにちは。

薮内さんのメール:
> 今日は遅かったので誰か先に書き込んだくれたかなと
> 思って期待していましたが、残念ながらまた私から
> 書くことになりました。
 薮内さんの前には出られないです!
 お出ましを待ち、控えておりました。

 手塚先生の体験実話として(戦時中、中学の頃でしたっけ?)、
水虫にかかり両手に包帯を巻いた話がありました。
 先生が医師を志す、ひとつのきっかけになったエピソード
じゃなかったかな? (あやふやでーす)
 そのときの気持ちを思い出して描かれたんじゃないかと
思いました。
(水虫というのがユーモラスだけど、うっかりすると手を
切断しなければならなかったような重態だったとか)

 もしも手がなくなって、漫画を描くことができなくなっていたら、
先生は何をなさっていたんだろう? 棋士じゃないと思うけど、
きっとそれでも何かで世に出て、私たちを感動させる業績を残された
ことでしょう。
 たしか(またも、あやふやだけど)手の水虫のときには、
先生の母上様の励まし(あるいは叱咤)が先生を感激させた
のじゃなかったかと思います。
 先生にとって「腕の包帯」は、女性の激励を連想させる
ものなのかもしれないなあ。古河さんの行動は非常に「母性的」
な愛の示しかただし。

 愛情表現の方法として、「彼の手がだめになったら、
私の手を移植してください!」とBJに頼むというのが、
一番ありそうな形だけど、今回は学園もの(?)なので、
そのようなエグい(血まみれの)話にはせず、可愛く
「ガンバロウヨ」のセリフで決めた・・・この話作りを
ほんとに「うまい!」と感じました。

古河さんのキャラは、既製キャラではないのですか?
 ばるぼらのお母さんの若い頃なんて、こうかもよ。
(改めて見かえしてないので、自信はないです)

 いろんな作品に医者役で登場する先生が、出るたびにだんだん
髪の毛が後退していっているのが寂しい。でも、「医師手塚治虫」
のキャラが登場すると、私はうれしいです。焼き鳥は、
この作品を描いているときに食べたかったものなのかなあ?

 イッチンのことが大好きで、毎日彼を見つめていて、彼が
気づかない彼自身のこと(将棋が機械体操に負けないほど得意
ということ)まで知っているのに、自信がなくて、彼の前には
出ていけない古河さん。彼がモテているので嫉妬したりして、
大変可愛いですよね。

 それから、ついでですが。
前回の第6話の感想の付け足し。
椅子で始まり、椅子で終わる話、と書きましたが、
そのような読みかたをすると、これは、TVドラマより、
舞台劇にするといい話ですね。一幕で、効果音・ライトを上手に
使えば、中・高生の文化祭で上演するのにピッタリだと思います。
舞台の端に山荘のドアを作り、舞台のほとんどは室内で、外に
ひたすら紙で作った雪をまく・・(笑)
 背景の壁に窓をくりぬいて、そこに火事(赤いライト)や、
飛行機のシルエットを写します。ドアから吹き込んでくる吹雪の
描写は、舞台の横から紙の雪を、皆でウチワであおぐの(笑)
 んで、ラストは、BJ役の人が椅子に腰を降ろし、目をとじ、
暗転・・・です。
 文化祭でやる場合は、科学の実験で使う白衣を後ろ前に着て、
手術着の衣装にする。椅子は校長室から借り、ベッドは保健室、
タンカもどこからか借り!
(学校の劇なら、儲けるためではないので、著作権問題はOKだと
思います)

風媒花


[osamushi 6338] Re: BJ 第7話  感想
Date: Fri, 24 Dec 1999 11:50:10 +0900

呼ばれて出てきた野口です。(^.^)/

> 些細なこと。
>  1.「何とも言えません。」と答えながらDr.オサムシが食べているのは
>    焼き鳥でしょうか。
>   (野口さん、先生は焼き鳥が好物だったのですか?)

焼き鳥…ですねえ。確かにこれ。なんで突然食べてるんだろ。(笑)
このコマだけわざわざ壁に影を描いている。影のほうが実体なのかな?
古河さんの愁嘆場だから、照れてるのはわかるんだけど、面白い表現ですね。
田島さんが言われるように、これ描いてる時食べたかったんでしょうね。
ただ、先生は肉類なんでも好きでしたから、焼き鳥も嫌いじゃないと思うけど
召し上がってるのは見たことないです。
ホテルのパーティなんかでも、人に取り囲まれてほとんど料理に手を出せな
かったはずだし…。食べ損なったパーティ帰りだったのかな?(笑)

>  2.BJに依頼するDr.オサムシの持つカルテにヒョウタンツギの絵が
>    あってとてもうれしい。 サスガ、先生だ!!

うーむ。よく気が付きましたね。僕も言われるまでわからなかった。
と、言うことは、この漫画、そうとう先生の手が入っているということ。
なるほど、生徒たちその他大勢も、ほとんど先生の自筆ですね。
このころブラックジャックに賭ける意気込みが伝わってくるようです。

>  3.全集の次のコマで「カスえそ」はないだろう。「ガスえそ」だぜ、
>    写植の張り間違いとはいえチェックして欲しいね。

このフキダシの中の書体だけひらがながタイポスになってます。
(他はかながアンチック、漢字はともにゴチック)チャンピオンが打ったまま
なのか、講談社で打ち直したのかはわかりませんが、別の原稿でタイポスの濁
点が必要になって、切り取られて流用された(降版間際の土壇場では、編集は
よくやります)のに、後の誰もが気付かなかったんでしょうね。たぶん。
#電話の中の声やラジオの声をタイポスで統一してるようだから、義手のセリ
 フもタイポスにすればよかったのに…。
#先生はフキダシの書体まで注文付けなかったと思うので、担当編集者の判断
 でしょうね。
#最初タイポスで写植作ったけど、最後の古河さんの種明かしのコマで統一と
 れなくなって、アンチGにひっくり返しちゃったのかも知れない。

と、まあ、編集の目で見ると、些細なことでもいろいろ気が付くことあります
ね。(笑)


[osamushi 6340] BJ 第7話 感想
Date: Fri, 24 Dec 1999 18:56:32 +0900

こーすけ@地獄の冬休み開始・・・(笑)

というわけで、さっそく感想です。

純粋な学園恋愛物(?)ですね。腕が壊疽で切り落とされるのは残酷で
すが、、、、ただ、BJ程の腕前なら、もっと精巧な義手(もちろん整
形の要領で)が作れるような気がしないでもないです。
既に誰かが書かれましたが、古河さんは理想的な人です。容姿は悪くて
も、こういう人がいいんですよ、って。

その他気づいたことなんですが、まず最後の決めセリフのこと。第6話
では無かった(くっつけようが無いわけですが)けど、第7話では復活
しています。神技とか悪魔的といった項目が抜けていますが、たぶん、
純粋学園恋愛物(笑)にふさわしくないからでしょう。
あと、キャラクターに関してですが、6ページ目の左上や、17ページ
目真ん中の佐々木の後ろのあやしげな奴とか、、、どこかで見たような
のが密かに。それと、イッチンのお母さんですが、終始顔を見せないの
ですよね。最初はわからなかったのですが、病院で「ワァー!」って泣
くシーンで気づきました。
最後に
>   高瀬勝也・・・・・・・・・・・・一ノ関和也(イッチン)
ですが、一ノ関和男です。

いつもしょーもない突っ込みが入ってすみません(^^;)

#しょーもないついでに、16ページ左上の盤面。打ち歩詰め(苦笑)

Kousuke Nishimura(西村 浩輔)


[osamushi 6342] Re: BJ 第7話感想
Date: Fri, 24 Dec 1999 23:44:14 +0900

おがわです。

田島さん wrote:

> 古河さんのキャラは、既製キャラではないのですか?
> ばるぼらのお母さんの若い頃なんて、こうかもよ。


そう言われると自信がないですけど。
でもばるぼらのお母さんは別人だと思うなあ。
ムネモシュネーさんですよね。古河さん、もうちょっと可愛い。
ムネモシュネーって名前はギリシア神話だと思うけど(記憶の神様?)
あのデザインは確かどこかの女神像ですよね、中近東あたりの。
なんとかのヴィーナスとかいうやつ。世界史の教科書とかにのってた
太った裸の女性像で、首の上にすぐパンチパーマ状の髪の毛がある
やつ。誰か知りません?

古河さん、目鼻立ちはけっこう美少女系だから、案外和登さんが役作り
のために太ったとか。サファイヤに特殊メイクを施したとか。(たしか葉
月理緒菜もやったんでしょ?見てないけど。)
でも、そんなん言い出したらなんでもありやんなあ。
ブラック・ジャックは実はアセチレン・ランプが演っていて、あとからCG
処理を施したとか。アホなこと言うとんなあ。

今日はしらふです。

おがわさとし


[osamushi 6343] Re: BJ 第7話感想
Date: Sat, 25 Dec 1999 00:40:58 +0900

倉田わたる です。

"おがわさとし" <ogawa717@geisya.or.jp> wrote:
> あのデザインは確かどこかの女神像ですよね、中近東あたりの。
> なんとかのヴィーナスとかいうやつ。世界史の教科書とかにのってた
> 太った裸の女性像で、首の上にすぐパンチパーマ状の髪の毛がある
> やつ。誰か知りません?

「旧石器時代のヴィーナス」ではないかしら? ユーラシア大陸の、非
常に広い範囲から、出土しています。 下腹部と臀部が極端に肥大していて、
乳房も大きく、頭部はパンチパーマの髪の毛だけ、というやつですよね?


[osamushi 6347] BJ 第7話感想
Date: Sat, 25 Dec 1999 03:44:48 +0900

A-Tです。久しぶりに投稿します。

この「海賊の腕」は大変思い出深い作品でして・・・
BJと言われてまず思い出すのはこの話です。
初めて読んだとき(今でもなんですが)、
こんな女性が彼女ならなぁ、と思いました。
このお話で、僕の理想の女性像というものが
出来上がったように思います。

好きなシーンは、やはりイッチンが自分を陰で支えていてくれた
古河さんに気づくところです。
古河さんがマイクに向かって懸命に喋っている姿を見ると
ちょっと涙ぐみそうになります。
素敵なお話です。うん、いいなぁ。


[osamushi 6431] BJ 第7話 感想
Date: Mon, 03 Jan 2000 21:05:40 +0900

 金沢みやおです。あと二つ。ガンバロウヨ。

「海賊の腕」

 タイトルを聞いただけで,読み返すまでもなく内容まで鮮やかに思い浮かび
 ます。印象的です。いいなあこれ。実にいいなあ。

 ラスト近くの種明かしで,物語がカチッとつながる構成の妙はもちろんなの
 ですが,登場人物の動機やら感情の流れが実に自然でスムーズなのには感嘆
 です。

 古河さんは,大好きなイッチンの腕が心配だけど,自分に自信が持てず強く
 言えない。医師に止められても,やんちゃなイッチンは病気を軽く見て鉄棒
 をやめない。イッチンの義手を見て,話しかける言葉を失うクラスメート。
 自虐的気分が高まって,おもわず涙を流して笑ってしまったり,義手をわざ
 とクラスの女の子に突き出して,いじわるな事をしてしまうイッチン(この
 2コマに私は凄く感心します)。海賊呼ばわりされる原因の義手が憎くて,
 義手にあたってしまうイッチン。と,いきなりしゃべりだす義手。驚くイッ
 チン。時計の音がきっかけで,真相を知るイッチン!。

 どの出来事も,たくみに次の展開を呼び,無駄というものがありません。
 いや〜まったく素晴らしい!。

 誌面には表れませんが,BJ,古河さん,手塚先生,イッチンのお母さんら
 の間で,長〜い話し合いが持たれたのでしょうね。その席で古河さんが示し
 たであろう,決意をひめた一途な表情まで勝手に想像すると,また泣けます。


[osamushi 6832] BJ感想 第7話
Date: Sat, 12 Feb 2000 11:19:33 +0900

ngt と申します。

初台の手塚ワールドで「海賊の腕」の原画が展示されていましたので
見てきました。そこで気がついたのですが・・・

最後から2コマ目、BJがイッチンに「さあ決勝戦だ 行けよ」と言ってるコマです
が、
なんとBJの左腕がイッチンと同じく「海賊の腕」になっているではありませんか。
帰宅してチャンコミを確認してみるとやっぱり二人とも海賊の腕!

BJもイッチンも似た格好なので間違えて描いてしまったのでしょうか?
そういえば、このコマのイッチンは「三つ目がとおる」の写楽にも似てますね。

多くの方が「海賊の腕」に好印象のようですが、わたしは、
 「古河さんって、朝も昼も夜もイッチンの喋ることを聞いていたのかな? それっ
て盗聴?」
などとつまらないことを考えて、怖くなってしまいました;


[osamushi 6835] Re: BJ感想 第7話
Date: Sun, 13 Feb 2000 20:46:59 +0900

齋藤@大阪(休日出勤:年度末は辛い…やはり皆様お忙しそうで ^^;。
相身互いですか)です。お晩です。

On Sat, 12 Feb 2000 11:19 [osamushi 6832]
> ngt と申します。
> 最後から2コマ目、BJがイッチンに「さあ決勝戦だ 行けよ」
> と言ってるコマですが、
> なんとBJの左腕がイッチンと同じく「海賊の腕」になっているではありませんか。
> 帰宅してチャンコミを確認してみるとやっぱり二人とも海賊の腕!
>
> BJもイッチンも似た格好なので間違えて描いてしまったのでしょうか?

忙しくて時間がなかったのですが、たまたま所有している版によると
(チャンピオンコミックス)S49.5.20 初版に対し、S.50.12.30 12版
では、仰せの通り「二人とも海賊の腕」で、S.54.8.10 41版ではもう
直ってます。BJだけに鮮やかな治療(笑)、というわけでもないでし
ょうが、後者には痕跡もありません。(実は、コマ比べや間違い探し
は個人的に食指が伸びず苦手なのですが ^^;)たまには貢献、という
ことで、ご報告します。

P.S. [osamushi 6822] 田島さん
> (ディアフラグマって何だろう)?

普通は横隔膜の意ですね(隔壁の意味で、仕事でよく使うのです ^^;)。
もう反応はあったのでしょうか、だとしたらお節介かもしれませんが
一応、ご一報 ^^。失礼します。

齋藤 彰


[osamushi 6859] Re: BJ感想第7話
Date: Tue, 15 Feb 2000 20:19:44 +0900 (JST)

 田島です。今晩は。

 齋藤さん、ありがとうございました。

> > (ディアフラグマって何だろう)?
>
> 普通は横隔膜の意ですね(隔壁の意味で、仕事でよく使うのです ^^;)。
> もう反応はあったのでしょうか、だとしたらお節介かもしれませんが

 横隔膜なら、体にハッパが生えてくることと、なんら関係
ありませんよね? 私は変身に係わる部位(そんなのあるか)
かと、ちょっと思ってしまったのでした。
 しかし重々しい名称ですね。膜にしては。

  田島加代子(虫媒花)Chuubaika


[osamushi 7196] BJ 第7話 感想
Date: Mon, 27 Mar 2000 21:52:13 +0900

宮川です。 BJ 第7話 「海賊の腕」 感想。

鉄棒の上手いイッちん(和男)は、左腕がガスえそになってしまった。
BJの手術で左腕が義手になったイッちんは、海賊とからかわれる。
鉄棒もできなくなったイッちんは、義手に八つ当たりをするが、何と
義手が喋る。喋る義手に励まされて、イッちんは鉄棒の他に上手な
将棋を勉強して、地区学生将棋大会まで進んだ。そして、その決戦
の時、喋る義手の正体をイッちんは知ってしまう。それは、ずっーと
イッちんを見守っていた女の子(古河)だった。将棋大会の決戦前
イッちんは、言う。「勝てるかい?」 義手(古河)「勝テルトモ!」・・・。

「そうだガンバレ! イッちん」と、思わず、この二人に熱くなる場面
でした。この義手には、実はBJが小型のマイクロホンを入れておい
たんだね。スッキリ、感動の幕切れだと思いました。

<補足>

・チャンピオンコミックスの初版・昭和60年版・平成8年版とも内容
 変更はありません。

・週刊チュンピオン連載時の刷り色は、藍一色。ページ数、P21。
 ページ割り、扉−P233.本文−P234〜253。
 発行日、74.1.1。

・手術関係−左腕ガスえそ。手術代、7・8百万。(社会人になってから
 の後払い) 左腕切断、特別製義手付け。一ノ関和男。

Takehisa Miyagawa


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